ゆゆりゆりのゆりの恋愛研究所!

恋愛ベタアラフォー女子の恋愛研究所

かがみ、の話

こんにちは。

 

今日は恋愛じゃないけれど、まとめたいことがあったので、書いています。

 

「人は鏡」って、皆さん聞いたことあると思います。

最近は、ブーメランって言ったりもしますね。

 

他人に対して思い浮かぶことは、

自分の中にその要素があるからこそ、

人の中にそれを見出しているのだという考え方です。

 

私は最近

職場の部下が、私に対してまったく敬意を払わず、

対等に口を聞いてくることに対して、かなり腹を立てていました。

 

私を尊敬していないよね?

私は上司なのだから、いうことを聞いて当たり前なんだよ。

仕事なんだから。

私はあなたの何倍も考えて仕事の指示を出しているのだよ、

仕事は上司の指示を聞いて当たり前なんだという思いでした。

 

仕事を進めにくいのでどうしたものか考えていたのですが

彼は思ったことが口から出てしまうタイプで

仕事を分かって口出ししているのではないという結論を出しました。

もちろん彼の指摘通り私が間違っていることもあるのですが

指示や正しいことに対して口を出してくることに

私がいちいちイラっとしてしまうのは

私に自信がないからです。ですが、

客観的に見た結果、そこまで私が気にすることでもなく

彼のいうことはほぼ無視すればいいと決めました。

 

言い方は悪いですが、彼の扱い方が分かってきたのです。

 

その翌週、わたしは鏡に気がつくことになります。

 

部下ですが年齢は上の方がいます。

私は、この方のことを

はっきり言って、見下していたのです。

詳細は割愛しますが、私が見下す要素をもっている方で

認めたくなかったことですが

やはり私はこの方を見下していたのです。

 

ただ先に生きているだけで

尊敬しているのが当たり前だろうと

私は先の部下に無意識に強要していました。

それをしない彼に腹を立てていたのです。

 

ですが

先に生きている歳上部下を

まったく尊敬していない自分がいました。

性格的なことで見下す部分を持っている部下に。

私はまったく敬意を持てていないのです。

 

この、見下す要素、というのは

とても形容し難く私の中にあります。

○○ができていない人を見下す、

それは理性ではどうしようもできません。

私はこの方の性格が苦手なのです。嫌いなのです。

この方が持つ要素が嫌なのです

 

そうです

私はこの方のことが嫌なのです。

 

話がうまくまとまらないですが

私が部下に対して思っていた

「私に敬意を払って当たり前だろ」という感覚は

私こそが、歳上の方に対して持てていなかったことでした

 

部下のことは無視すればいいですが

歳上の方のことは、どうにかいい解決法があればいいなあ。

 

自分がいやと感じているとはっきり認められたことは、良かったと思います